学生時代のストレングス・ファインダーの結果
部屋の片付けをしていたら、昔やったストレングス・ファインダーという適性検査の結果が出てきたので載せておこうかと思います。 ご存知の方も多いでしょうが、ストレングス・ファインダーというのはその昔、勝間和代さんを筆頭とするアルファブロガーがこぞって紹介してブームになった「 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」本で紹介されているテストです。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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ざっくり言えば、どこぞのコンサル会社が成果を上げている人々の資質(強み)を分析し、その調査結果から作成された適性検査になります。
人間の能力を34の資質に分類し、設問への回答結果から被験者の資質(強み)の上位5項目を表示する、というもの。 ただし、結果に表示されないからといって被験者にその資質ないし才能がないという意味ではないとかなんとか*1。
印刷日をみると2008年頃の結果。時間の経過しても自分の資質には大きな変化がない、とか書いてあったような。 オンラインテストで180問と地味にしんどいですよコレ。よくやったなあ昔の自分…。
前置きはともかく、私の結果ですが、以下のような結果でした(2008/12/31)。
- 収集心 (Input)
- 内省(Intellection)
- 慎重さ(Deliberative)
- 最上志向(Maximizer)
- 共感性(Empathy)
このテストを受けた当時は、着想(Idea)とか学習欲(Learner])が出てほしかったなあとちょっと悔しかったように記憶しています。 当時は2.〜5.はともかく、1.の収取心にピンと来ませんでしたが、どうも当たっているようです。 どうも知識欲というカタチで顕在化しているようです。それも人類に道の知識、ではなく自分が今まで知らなかっこと、ですね。 大学院生だったときも、研究よりも図書館で本を読む方が好きでしたからね…。
残りの資質については、2.の内省は自己嫌悪、3. は怖がり、4. は理想主義、5. は他人の言い分を真に受ける、などあまりいい方向には出ていませんが。 この結果を省みるに、IT系だとプログラマよりサーバー管理者とか知識の必要性の高い仕事の方が向いているのかな。
2.の内省というのは考えごと(頭脳活動)が好き、という話であって、前向きなことを考えるか、それとも後ろ向きなことを考えるかが問題ですね。
また、面白いことに私の妹と弟もこのテストを受けていて、私と妹で2項目、私と弟で2項目同じ資質がでたような。妹と弟で重なっていたのは1項目だったか。 確か、内省と慎重さは弟と重なっていて、妹とは共感性ともう一つ。ちょっと忘れてしまいましたが、同じ兄弟とは言ってもずいぶん性質は変わるものだと思いましたね。もちろん順序はバラバラですが。
妹に関してはかなりハズレているんじゃないか?という印象を受けた記憶がありますが……。
テストを受けるには書籍付属のシリアルコード*2を使用するか、ギャロップ社の公式サイトからクレジットカードでシリアルコードを購入するか。 ググればいろいろと出てきますが、例えば下記サイトが詳しいです。
ストレングスファインダーまとめサイト | SFの使い方や34の強みを詳しく説明!
ご興味があれば、ぜひどうぞ。