知識のブラックホール

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合法的な経済的ズルさの身につけ方(書評:『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015』)

人生設計から投資や節税についての著者の見解を書いた本。 不動産投資と株の話は流し読みで、最初の出版業界の構造的問題の解説と、最後の起業による税金対策のトピックの部分をじっくり読んだ。

最後の方の税金対策と税務署側の事情の解説は非常に有益。

節税のノウハウを網羅しているわけではないが、基本的な考え方、ヒントとしては素晴らしいと思う。

節税の話については以前の自分だったら間違いなく不快に思ったはず。少なくとも今はそう思わない。

だって愛政府心ゼロだから。愛国心もほとんど無い気もするけど、外国人の不正に苛立つということはゼロではない。

むしろ不快に思ったのは税務署のOBが税理士になっているという話。世間知らずで知らなかった。

こういうのは税務署OBが開業する際に、管轄していた地域以外の地域を選ばせればいいと思うんだけど、そうはならないんだろうな。

既得権益としての中小企業経営者、自営業者という視点もあまり考えたことがなかった。

気になったポイントとしては今後の職業の話。クリエイティブな仕事を奨励しているけど、今後の価値観の変化から行くと(誰もやりたがらない)ブルーカラーの 仕事のほうがトータルで幸福な人生という可能性はあると思う。

ブルーカラーにも格差は生まれるだろうけど。


まずは個人事業主で法人成りを目指したいかな。法人成りで節税できるようになりたいと思う次第。

以上。

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